セミが泣いている

「しかし、よくまあ降りますね😮」
今、国内のあちこちで飛び交っているフレーズ。
ホントにこのハイシーズンにこれだけ雨マークが続くと、ことごとくプログラムが中止になり、もうこの夏、終戦した気分になります。

でも泣きたいのはセミもかも。
彼らは幼虫期間、ずっと土の中にいます。
ツクツクボウシは1～2年。
アブラゼミやミンミンゼミでは2～5年と言う長い年月。
そして成虫の寿命はご存知のようにほんのわずか。
とてもはかない一生なのです。
この時期、ようやく成虫になったセミたち。
彼らはきっと熱い太陽の下で樹木の汁を吸い、元気に鳴くことをイメージしていたはず。
それがこんな天気では…
中には太陽を一度も拝むことなく天命をまっとうする個体もいるのでは😭
あの世で泣いていることでしょう。

この夏、もう一つ気になるのがコロナ感染です。
増えていますね。
福岡県もまた緊急事態宣言が発令されるようです😥
確かに以前と比べたら人流が増えて、人と人が密になっている感が。
もっと人同士が引っ付かず、離れて過ごさないと感染は収まらないと思います。

この長雨が落ち着いたら、ここはセミさんにもぜひ木の上から訴えてほしいです。

「ツクツクボウシ（付く付く防止）、
____ツクツクボウシ（付く付く防止）」
とね。

あ、また懲りずにおやじギャグを使ってしまいました😅

どうもセミません。