看過できないニュース
いろいろせちがない世の中にはなりましたが、そうは言っても
「これはやっちゃダメでしょ」
と言うような看過できない行為はありますネ。
ダイビングのコースを終えられたお客様。
念願のCカードは数日後このような封筒に入ってトリトンに届きます。
トリトンの創設時(約25年前)はこれを開封し、お客様に直接Cカードを手渡していました。
これが当時は当たり前。
実際にPADIのサイトでもこのような画像があります。
でも今、トリトンではそのような渡し方はしていません。
封筒のまま「おめでとう😄」と授与しています。
お客様ががんばって取得されたCカードにスタッフの指紋や手汗が付くのは失礼だからです。
またトリトンに届いた封筒ではありますが、宛名はお客様。
それを先にスタッフが開封し、中身(ここではCカード)を取り出すのは失礼にあたるからです。
さて話は変わり、毎日熱戦が繰り広げられている東京五輪。
メダル奪取の日本勢の活躍はうれしいことです。
ただ昨日、ちょっと看過できないニュースをみました。
表敬訪問した選手のメダルを、本人の承諾もなく、本人の目の前で、ある市長がマスクを外しておもむろに噛んだできごとです。
これはやっちゃダメでしょ。
このコロナ禍で、選手の栄誉あるメダルを勝手に噛むなんて…
唾液を付けるなんて…
これって器物損壊で訴えられてもおかしくない行為だと思うのは自分だけでしょうか。
市長にとってはパフォーマンスだったのかもしれないけど。
その行為を選手はどのような思いで見ていたのでしょう。
不憫でかわいそう…
人知れず努力し、必死に戦い、そして手にしたメダルが “いわく付き” になってしまいました。
新しいメダルに交換してあげれないのかな…
ちょっと看過できないニュースでした😐